【マネーフォワードクラウド確定申告】初心者にオススメの会計ソフト

副業で収益が20万超えたら確定申告しなければなりません。

皆さんのお悩みをわかりやすく解説していきます。

⒈確定申告前に確認しておくこと

確定申告する前にまず以下のことを確認しておきましょう。

• 今年の副業での所得が20万円以上になるのか
• 会社は副業して大丈夫なのか

今年の副業での所得が20万円以上になるのか？？

今年の副業での所得が20万円以上か確認するポイントは以下です。

• 今年＝1月〜12月の12ヶ月
• 所得＝売上から、必要経費を引いたもの

確定申告は1月1日始まり12月31日締めで考えます。

所得は売上から、必要経費を引くことができます。

たとえば、売上30万円。経費10万円（サーバー代1万円、オフィス賃貸料12万、商品仕入れ2万円）。 の場合、所得は30-15万円＝15万円となります。

副業の所得が20万円以下の場合、雑所得となり、確定申告は不要です。

会社は副業して大丈夫なのか？？

会社の就業規則を以下のポイントを確認しましょう。

• 副業はバイトなども含めてOK
• 本業と被らなければOK
• 申請すればOK

副業NGでもバレないようにする方法もありますので、検索しみてくださいね。

２.確定申告をするための流れ

確定申告には事前準備が必要になりますので紹介していきます。

• クラウド会計ソフトを選ぶ
• 個人事業の開業届提出、青色申告承認申請書を税務署に提出
• ブログ用の口座、クレジットカードの準備

上記の流れに沿って一つずつ解説していきます。

①クラウド会計ソフトを選ぶ

クラウド会計ソフトはいくつもあるのですがオススメは「マネーフォワード クラウド確定申告 」です。

どちらも有料（月額1000円程度）ですが、税理士に確定申告を頼むと10〜15万円かかるので、それに比べると安いです。

無料でお試しも可能なので、一度試してみるのもありです。

私もお金をかけたくなくて、自力でやろうと思い「青色確定申告 e-Tax」でやってみましたが、

手間と時間がかなりかかってしまったので、費用対効果を考えてクラウド会計ソフトを選びました。

②個人事業の開業届提出、青色申告承認申請書を税務署に提出

次は「個人事業の開業届出書」「青色申告承認申請書」を税務署に提出します。

クラウド会計ソフトを利用すれば、簡単にできます。

③口座、クレジットカードの準備

開業届を出したら、副業用の銀行口座とクレジットカードを準備しましょう

準備しておくと、管理や仕分けなどが便利になりますよ！

④日々収益・経費を登録する

会計ソフトと収益・経費を紐付けしていきます。

1. アフィリエイトやASPの売上が、副業用銀行口座に振り込まれるようにする。
2. 副業用銀行口座を会計ソフトに紐づける。
3. 経費用カード会計ソフトに紐づける。
4. 定期的に仕訳をする。

青色申告の準備ができました

ここまでの流れをおさらいします。

• クラウド会計ソフトを選ぶ
• 個人事業の開業届提出、青色申告承認申請書を税務署に提出
• 口座、クレジットカードの準備
• 日々収益・経費を登録する
• 青色確定申告

まずは「クラウド会計ソフト」マネーフォワード クラウド確定申告 。月額1,000円程度と有料ですが、年の副業所得が20万円を超えるなら導入を考えましょう。

クラウド会計ソフトを選んだら、その関連サービスで開業届などを出します。

マネーフォワード クラウド確定申告 ならマネーフォワード クラウド開業届

これで、青色確定申告にむけた準備は完了です。青色確定申告は2月中旬〜3月中旬に行います。

お疲れ様でした。